敬老の日 祝い菓子をお納めしました

こんにちは。

最近ベビーリーフを育て始めたスタッフYです。

種をまいたのですが、すぐに芽が出て

サラダにして食べる日を楽しみにしております^^

 

さてさて、9月16日(月)は「敬老の日」ということで、

ケーキや詰め合わせをはじめ、ご来店いただきありがとうございました。

 

宇土市の中にはいくつかの校区があるのですが、

敬老の日に合わせて「敬老会」が行われます。

 

そちらのお祝いの品ということで、祝い菓子をお納めさせていただきました。

敬老の日 (7)
敬老の日 (6)
敬老の日 (9)

こちらの祝い菓子は 鶴 と 亀 を模しております。

 

「鶴は千年亀は万年」

末永い健康を祈った縁起の良い菓子ですね^^

 

鶴はカステラ万十(白餡入り)・亀は桃山(黄身餡)です。

 

敬老の日に限らず、縁起の良い菓子としてお祝い事にも受け付けております^^

 

万十をお作りするのはもちろんですが

袋に入れ、シーラーをかけ、

箱を折り、詰め合わせ、

のしを掛け、区分けして...

そしてついに納品!

 

全て人の手で行う手仕事。

長い長〜い道のりとなりました(^^;;

 

準備期間中は店内に溢れた箱、箱、箱!

敬老の日 (3)

お客さまにはご迷惑おかけした場面もあったかもしれません(;^_^A

 

しかしついに!無事本日全ての校区分の納品を終えました。

 

たくさんの人の手を経て出来上がった祝い菓子。

 

喜んで頂きますと私たちの喜びもひとしおです。

 

...とここまで一心堂での敬老の日をご紹介させていただきましたが、そもそも「敬老の日」とは何なのでしょうか?

 

少し調べてみましたのでご紹介いたしますね。

 

敬老の日は毎年9月の第三月曜日に制定されている祝日で、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 とされています。

 

その祝日としてのはじまりは、昭和22年(1947年)に兵庫県多可郡野間谷村(現:多可町)で行われた敬老会でした。

 

その頃は戦後直後ということで、戦争に子供を送り出し、精神的に疲労していた親も多かったとのことです。

 

そんな親の思いに報いるため、9月15日を「としよりの日」として敬老会を催すことにしたのが「敬老の日」のはじまりでした。

 

その取り組みは村から県、県から国へと広がり、昭和41年(1966年)9月15日を「敬老の日」と定められました。

 

その後、敬老の日は9月の第3月曜日と変更になり今に至ります。

 

「敬老の日」は戦後がきっかけとなった祝日だったのですね。

調べてみると興味深いことがたくさんあります。

 

こちらの情報は「敬老の日.jp」さまの記事を参考にさせていただきました。

 

今年も敬老会の準備に携わった皆々様、お疲れさまでした。

そして敬老会に参加された皆さま、

これからも末永い健康とご多幸をお祈りしております^^

====================

一心堂老舗

〒869-0416

宇土市松山町六反田 607

TEL/FAX : 0964-22-0065

営業時間: 午前10時 ~ 午後6時

定休日:水曜日

====================